【会社員時代にやっていたメンタル回復術】

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メンタル

youtubeで「発展途上国 子ども 金山」で検索

会社員時代って営業という職種や管理職という職業柄、プレッシャーや失敗による挫折などでへこむことが多くてその旅によくYouTubeで検索して自分を奮い立たせてました。笑

「発展途上国 子ども 金山」とかで検索 すると10歳に満たない子どもが40度を大きく超えるような金山などで働きとても貧しい生活をしている子どもの動画が上がっているんですよね。内容を見ていくと休みは週に1度だけで超低賃金な上に雇い主は罵声を浴びせるパワハラ上等環境・・・。もうこれだけで十分に過酷なのですが、仕事内容は金を見つけるために数十メートルある穴を掘って酸素がほとんどない砂埃まみれの穴の中でひたすら穴を掘る仕事です。さらにお腹がすいたら泥水を飲んで空腹を誤魔化し昼食を済ませている姿もありました。

家に帰るのも徒歩2時間ほどかかり遊ぶものは何も持っておらず収入は病弱な母親のために薬代や生活費に消えてしまい貯金はほぼ0円。。永遠ともいえる地獄の中を強く懸命に生きている様子がそこには映っていました。

一方、私はというと温かいベッドの中でスマホを片手に横になって満腹な状態でこの動画をみており、労働環境を比較しても彼の何十倍の収入があり、コンプライアンスに守られ、パワハラは最小限に留められ、お腹が空いたり喉が渇けば休憩してコンビニにお菓子や飲み物を買って働けて帰りは片道電車を使って30分程度。。

動画を見るまでは自分の悩みがエベレスト級に高かったのに動画を見た後は自分の悩みがミジンコ級に縮まっていて明日を生き抜くための勇気と覚悟をもって出社して乗り越えていったのを今でも覚えています。笑

マイナスな感情を感じたらその分だけ優秀になれる「成長痛マインド」

私は人が成長するときに必ず「成長痛」を感じてから成長をしていくと考えています。成長痛とは「プレッシャー」「ストレス」「絶望」など人が感じた時に不快感を覚えるマイナスの感情を指します。

私は大学時代から自分の能力が高くなり、できないことができるようになることが大好きで自分が優秀になったような気がしていつも成長したいと思っています。それだけ努力しないで成長してこなかった過去だったということです。。笑

その前提があるので何か嫌なことがあったらこれは自分が求めている方向に進んでいる何よりの証拠だ!と喜ぶように頭にすりこんでおり、マイナスの感情は辛いですがその反面、成長できている実感を得てホットしています。何より怖いのは何も成長せず自分の人生が前に進まないというなのである意味成長痛が自分を安定させる精神安定剤だったとも言えますね。笑

「足りない」という感情が人を動かす原動力であり異常な成果の種になる

多くの人はこの記事をみたら自分とは無縁だと考えると思います。私もそうですが人間は変わることを拒み楽なほうへと進んで行ってしまうのが常だと思っています。

ただ私の場合は成し遂げたい目標があるからこそ、大変な思いをしても時間がかかってもストイックに努力して成長痛を歓迎するので、こんな面倒なメンタル回復術を身に着けて生きています。笑

それだけ私の人生は「足りない人生」なんです。もし頑張れない自分がいるならそれは足りていて変わる必要がなく幸せな証拠なのでそれはそれで人生を謳歌していいのではないでしょうか。

発展途上国の子どもたちが辛くても苦しくても強く生きているのは大きく色々なものが足りずにそこから抜けて「足りる」にしたいからだと考えており、私も規模が違えど同じマインドを持っています。

でも・・・私の人生は足りないって思って努力し続けていたら足りている人たちでは味わえない幸福感やチャンスやワクワクがあったのも事実で私の人生は過去が足りない人生でよかったなと心から思える人生になっています。今のところね・・・笑

他にも医療ドラマをみてあの人たちは手術で数ミリ手元が滑ったら人の命に関わるけど私は手元がくるってもキーボードのデリートキーを押すだけで失敗をなかったことにできる営業マンだから今日も失敗を恐れずに生きようとか周りに行っても理解されないようなことばかりですが悩んでいる人へ少しでも勇気が出るきっかけになれば幸いです!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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